境内は「浄智寺境内」として国の史跡に指定されています。
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by nichiさん(男性)
鎌倉 クチコミ:17件
このお寺は入口が絵になります。
丸い石橋から奥に続く苔のある参道が目に入ります。
絵になるエントランスです。
苔むして高い木々に囲まれた石の階段を登って行くと、山門です。
「寶所在近」と書かれた額が参拝者を迎えてくれます。
「仏を信じ、修行を積めば心の平穏が得られる」と言う意味です。
さらに苔むした素敵な石畳の階段を上がります。
すると個性的な唐門が現われます。
鐘楼門と言う唐門で、2階には、花頭窓という花形の窓と梵鐘が下げられています。
本堂 曇華殿
「どんげでん」と読みます。
本堂の中には、左から「阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来」。
「過去・現在・ 未来」を表しています。
御庭の奥には書院があります。
大正13年に建てられた茅葺の建物です。
素朴な感じが素敵です。
そのさらに奥には、「やぐら」と言う横穴がいくつかあります。
昔は住まい。
その後は墓所や倉庫として使われました。
大正から昭和は、薪や木炭の置き場でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2021/02/03
いいね!:2票
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