人物は一代にしてならず
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by はちのすけさん(男性)
竹原 クチコミ:21件
『日本外史』の作者にして幕末の思想家である頼山陽やその子の三樹三郎らを生んだ「頼家」の旧宅だ。頼山陽の祖父である頼惟清はこの家で学問をおさめ、子どもたちにしかるべき教育を施した。その孫が山陽であり、その子が三樹三郎だ。とはいえ、惟清だけの家ではあるまい。何代も前から製塩を営み、学問の必要性に目覚め、代々教えをつないでいった結果が惟清であり、山陽だろう。その舞台としてこの家は価値がある。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/01/29
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