好運が舞い込む日本三霊泉
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by ゆっくさん(男性)
波崎・神栖 クチコミ:1件
車で訪れました。無料の広い駐車場があります。
創建は3世紀頃で、9世紀になって、現在地に遷座したそうです。
御祭神はクナド神です。鹿島神宮の神様と香取神宮の神様が関東平定の時に先導役となった神様です。また、相殿神は、アメノトリフネ命です。鹿島神宮の神様と香取神宮の神様と共に「国譲り」に尽力された神様です。鹿島神宮と香取神宮と所縁が深く、東国三社の一社として祀られています。
石灯篭の参道を抜け、神門を抜けると社殿があります。鹿島神宮、香取神宮と比較すると、こじんまりした神社ですが、趣がありました。参道からまっすぐに社殿があり、朱塗りで、ザ・神社という感じです。
この神社のもう一つの代名詞が「忍潮井」です。参道を河の方に引き返すこと100m程進むと、一之鳥居があります。その両隣に小さな鳥居があり、その鳥居の下に、男甕、女甕が据えられています。海水を押しのけて、真水が湧き出しているとのことで、日本三霊泉の一つだそうです。神社がこの地に遷座する際に、甕自身が自力で河をさかのぼり追いかけて来たそうです。甕は、水の澄んだ日にしか姿を現さないとのことで、姿を見られると幸運が舞い込むそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/01/25
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