暗闇(浄闇)の祭典、追儺の祓(毎年1月2日)では防寒対策を
- 4.0
- 旅行時期:2021/01(約3年前)
-
by しそまきりんごさん(男性)
茅ヶ崎 クチコミ:99件
元日の翌日、1月2日の夜、追儺の祓の儀式が執り行われます。
時間になると、駐車場にある屋台は勿論(屋台は営業休止)、本殿も次第に電気が消され、最終的に暗闇の中での儀式となります。
儀式は20時から執り行われますが、その前に神官の一行が本殿へと向かう様子が見られるので、少なくとも5分ほど前には到着しておきたいところです。
また、儀式の見やすい場所を確保するためにも早めの到着が望ましいです。
儀式は、主に本殿とその前庭、池方面で行われるので、移動が制限されるのもあって、始まる前に見学の場所を定めておく必要があります。
本殿の前庭は、右側に見学者用のスペースができていて、中央と左半分、馬場側の帰り口の門は、儀式の合間に随時、規制が解かれて参拝者が訪れます。
前方に場所をとっておけば、最後の弓の下賜を受けやすくなり、本殿での儀式もより見やすいですが、前庭での儀式は馬場側の帰り口の前付近で行われるので、その前辺りの前列に場所をとっておいてもよいかもしれません。
なお、儀式中、規制されている左側にいて、儀式の直後に祭具の一部をゲットしている人もいました。
儀式の最後に下賜される弓とは異なり、こちらの祭具は前庭と池で2個ずつ放たれるものです。
儀式は1時間ほどに及び、寒風吹きすさぶ中、ずっとじっとして立っていなければならないので、厚着やカイロなどの防寒対策は充分にしておく必要があります。
明かりが消されている間、まさに浄闇で、天を見上げると星がきれいに輝いていました。
1週間後の1月8日には武佐弓祭も行われ、今度は弓的の麻が下賜されます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 正月三が日は混雑
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 季節により各種祭典が行われる
クチコミ投稿日:2021/01/04
いいね!:0票