現代でも斬新な土塀として通用しそうです。
- 5.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
博多 クチコミ:265件
博多べいは、現代で築いても違和感のない斬新な土塀として通用しそうです。豊臣秀吉が九州平定を遂げたのは1587年(天正15年)のことですが、博多の町は戦災によって瓦礫の山に溢れていたそうです。復興の町割りをした際、瓦礫の処分をするために土塀に塗り込んだそうです。この町割りは博多町割りとも太閤町割りとも呼ばれています。博多べいは時の経過とともになくなっていき、ここにあるものが最後だということです。博多の豪商だった嶋井宗室の屋敷にわずかに残っていたとのことです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/12/05
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