病気の治癒改善にご利益があると言われ多くの高齢者が参拝する
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約4年前)
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by ハンクさん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:3件
六義園、旧古河庭園、六地蔵真性寺を訪れた後、とげぬき地蔵の名で知られる高岩寺を参拝した。都営三田線巣鴨駅から北に歩いて数分、とげぬき地蔵入り口の交差点で斜め左に折れて参道を歩くと間もなく入り口が見える。
寺の起源は江戸時代にさかのぼる。武士の田付又四郎の妻が病に苦しみ、死に瀕していた。又四郎が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げに従って、地蔵の姿を印じた紙1万枚を川に流すと、その効験あって妻の病が回復したという。これが寺で配布している「御影」の始まりである。
その後、毛利家の女中が針を誤飲した際、地蔵菩薩の御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことができ、「とげぬき地蔵」と呼ばれるようになった。そこから他の病気の治癒改善にもご利益があると言われるようになり、今日も多くの高齢者が参拝している。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/11/15
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