大治水工事で命を落とした薩摩藩士を祀る
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by ざわわさん(女性)
安八・海津 クチコミ:6件
木曾三川公園センターへ遊びに行った時に参拝しました。
公園の南口の道を渡ってすぐです。
江戸時代に行なわれた木曽三川の川と川の間に堤防を築き、氾濫を防ごうという大治水工事のうちでもっとも難工事だった宝暦の治水工事で薩摩藩士51名が自害(幕府への届け出は病死)、33名が病死したそうです。なんで、薩摩藩?と思いましたが、薩摩藩の蓄財を防ぐという幕府の目的があったそうで、工事に従事した薩摩藩士は追加派遣された人数も含め総勢947名というのは、驚きです。薩摩藩士を祀り、過酷な工事の歴史を伝えています。
御朱印も「薩摩義士」とありました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2020/11/08
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