猿投~知立~碧南を結び西三河を縦断する路線
- 3.5
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
豊田 クチコミ:1件
愛知県の西三河を豊田市、知立市、刈谷市、高浜市、碧南市と縦断する路線が名鉄三河線です。猿投駅から知立駅を経由して碧南駅まで行く路線ですが、現在直通する列車は無く、知立で系統が分かれています。そのため知立から豊田市と通って猿投に至る北側と山線、知立から刈谷市、高浜市を通って碧南に至る南側を海線と区別して呼ぶことがあります。
僕は実家が山線の沿線にあるのでよく山線を利用します。
三河線山線の特徴は豊田線と線路を共有する豊田市~梅坪間を除きすべて単線です。ですが平戸橋駅以外のすべての駅で交換できるようになっていて1時間に4本。豊田スタジアムで試合やコンサートがある際は1時間に6本まで走らせることができます。
また山線のホームには緊急事態探知のために赤外線センサーが走っていて、それを途絶えさせると列車が緊急停車するしくみを取り入れたワンマン運転が実施されています。
海線は赤外線センサーなしでワンマン運転です。
都市型ワンマン運転というそうでICカードもしくは切符を駅で自動改札口に通して乗車するタイプで車内に料金箱はありませんし、すべての駅ですべての扉が開きます。
山線は利用客が増えている路線で、複線化の動きがあります。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 名鉄は三河線に限らず地方の路線は値段が高い設定になっています。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 特に山線はだんだんと利用客が増える傾向にあります。でも通勤時間でもなければ首都圏のようなことにはなりません。
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 知立から豊田方面の山線、碧南方面の海線共に単線ですが1時間に4本走ります。山線は豊田スタジアムで催しがある場合最大1時間6本走ります
- 車窓:
- 3.0
- 山線は知立を出ると田園地帯を走って豊田市の街に。その後は再び田園、竹林の中を走り終点の猿投に着きます。割と変化にとんだ車窓が見れると思います
クチコミ投稿日:2020/10/27
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