鎌倉中央公園が東側隣接地まで拡張されました
- 2.0
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
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by ドクターキムルさん(男性)
鎌倉 クチコミ:61件
鎌倉中央公園東側の隣接地にある谷戸の池が公園として供用を開始した(4/14)。
台峯地区の一部とされ、山崎と日当(梶原3)間には
1)鎌倉中央公園の東側の尾根道、
2)谷戸の池横の谷道、
3)台峯ハイキングコース(都市計画道路の予定地)
の3本もの旧街道跡が残っており、鎌倉幕府が滅亡し、さらに鎌倉府が移ってしまってからは寒村になったと言われている鎌倉にも、こうした3本もの旧街道跡がわずか300m余りの幅の中に残されており、江戸時代の物見遊山では如何に多くの江戸町民がこの旧街道を通って、江ノ島から鎌倉(山ノ内)に入ったと考えられようか。
これら3本の旧道は峰々に従って曲がってはいるが、この3本の旧道は、鎌倉の中心地では
小町大路、若宮大路、小町通り、あるいは、小町大路、若宮大路、今小路 ほどの間隔に相当している。
頼朝以前には若宮大路はなく、小町大路、今小路だけであったとする学者もいる。
それが正しいならば、この幅の狭い山崎と日当(梶原3)間に残る旧道のその多さ(3密)には驚かざるを得ない。
なお、台峯ハイキングコースは都市計画道路の予定地でもあり、道路工事が始まれが、通行止めなどの規制が行われることが予想される。
出入り口にトイレが設置され、道標も立てられており、今は山中で道に迷うこともなくなっている。
道路工事が始まる前に一度は行ってみたい場所だ。
なお、谷戸の池周辺には休憩できるようなところはないので、そのつもりで。
- 施設の満足度
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2.0
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2020/09/04
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