金沢城公園の北西、近江町市場近くに鎮座する、東照大権現をお祀りする金沢の東照宮
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- 旅行時期:2020/07(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
金沢 クチコミ:32件
金沢城公園の北西、近江町市場近くに鎮座する、東照大権現ほかをお祀りし、金沢東照宮とも言われている。
1643年(寛永20年)加賀藩藩主前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立したとされる。
前田光高は、藩祖前田利家から4代目にあたり、母が第2代将軍徳川秀忠の娘・珠姫(天徳院)、正室も第3代将軍徳川家光の養女とされる。
そこで、曽祖父である徳川家康公(東照大権現)をお祀りする神社を城内につくったようだ。
詳細は知らないが、徳川幕府に対する帰順姿勢を示す必要があったのかも知れない
明治7年に神仏分離により尾崎神社と改称、さらにに移転、移築されたとはいえ、国の重要文化財に指定されいる。
400年近く前の建物で、塗替え頻度が少ないようで日光東照宮ほどの派手さはなく、しっとりと風景に溶け込んでいる様が、親しみやすく感じる。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/07/31
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