かつての岡山真島藩藩主・三浦家ゆかりの坂
- 4.0
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
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by 紅映さん(非公開)
谷根千 クチコミ:71件
この坂の上付近にはかつて、美作国(現岡山県北部)真島郡勝山二万三千石の藩主・三浦家の下屋敷があったことからその名が付いたといわれます。
案内板によると、三浦坂は「三浦志摩守下屋敷前から根津の方へ下る坂なり。一名中坂と称す」とあります。
勝山藩は幕末慶応の頃、藩名を真島藩と改めたこともあって、明治5年から昭和42年まで、三浦坂両側一帯の地を真島町といっていたので、今でも地元には真島町という名の町会があります。
細い急な坂の途中には一風変わったねんねこ家(カフェ)というのがあり、ねこ好きの人が立ち寄るようです。見るところカフェというよりは、雑貨屋さんのようですが・・・
現在は、上から見て坂の上の右は大名時計博物館、左は宗善寺となっています。
訪問日 2020.7.28
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/07/28
いいね!:5票
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