耳無不動尊が祀られています
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- 旅行時期:2020/07(約5年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
北千住・南千住 クチコミ:118件
明治通りを挟んで、荒川公園の斜め向かいに建つビルとビルの間に祀られています。社殿はとても小さく、手前にはキツネが置かれていることから稲荷神社だと思います。いつ頃建てられたのかはわかりませんが、社殿の隣には、寶銭函と刻まれた使用されなくなったさい銭箱が置かれています。その隣には新しい郵便箱のようなさい銭箱も置かれていますが、趣がなくお賽銭を入れようとする気持ちが無くなってしまうような姿のさい銭箱です。社殿横には耳無不動尊が祀られていて、お茶が入った茶碗や、ひもに通された底に穴が開いたお椀が供えられていました。説明によると、重い病で耳が落ちた住職が不動明王を安置したという言い伝えがあるそうです。だれがいつ始めたのかわかりませんが、お椀の底に穴をあけるという珍しい風習がある不動尊です。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2020/07/10
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