御祭神菊理媛尊を白山山頂へと運ぶ馬を祀る。
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- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
松任・鶴来 クチコミ:6件
伊弉諾尊と伊弉冉尊が黄泉の国の境に於いて対峙した際、その仲を取り持ったとされる女神が菊理媛尊とされています。和合・縁結びの神として崇敬を受け、白山比神社の御祭神である菊理媛尊を、所用の際に白山山頂へと運ぶ役割を果たす〝神馬〟がここに祀られている。
地元の豊富な産物のひとつである〝ケヤキ〟の大木を素材にして奉製し、絢爛豪華な装飾を加えたものは正に神馬そのものである
神話の世界をどう解釈するかはそれぞれだが、神秘性さえ併せ持つ神馬が霊峰白山山頂まで菊理媛尊を運んで行く姿は、目の前に浮かんでくる位のリアリティ感が漂っている。
国の創成期にもし行けるのであれば、是非ともその姿を拝みたいと考えるのは私だけではないであろうと思う。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- 白山比神社神門入ってすぐ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 偶々誰とも会わなかった。
- バリアフリー:
- 5.0
- 石畳なので大丈夫であろう。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 神秘性のある馬に惹かれる。
クチコミ投稿日:2020/07/09
いいね!:4票
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