大茅の輪が用意されていました

3.5
旅行時期：2020/06（約6年前）

亀戸クチコミ：81件

東大島駅から９分ほど北へ歩いたところにあります。１５２７年に創建され、有形民俗文化財など多くの文化財が境内にあります。戦災を逃れた銅板葺き屋根の木造社殿です。京葉道路に近くマンションや病院や会社のビルが建つ中にある社殿は趣ありました。間もなく始まる夏詣の用意が境内にありました。関東一の大茅の輪がありました。今まで見てきた茅の輪よりも大きく、高さ３６５ｃｍ、太い輪は直径３０ｃｍに造られているようです。竹で組まれた祠に祀られている六ツ目地蔵尊や旧本殿の跡地に建つ新しい富士塚や道標など見どころが多いです。樽の鉢に植えられている神田に一番興味を持ちました。地方の神社で小さな神田を見たことがありますが、車の往来が多くマンションが立ち並ぶ場所に神田を維持していることに感じ入りました。