2023年には駅前広場に乗り入れ
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- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by おけいはんさん(男性)
岡山市 クチコミ:43件
岡山駅前から岡山城・後楽園、県庁通りを経由して東山までを結ぶ3.1:キロの東山本線と、柳川で分岐し郵便局前(天満屋近く)を経由して清輝橋までの1.6キロを結ぶ清輝橋線の2路線を運行する路面電車。2路線合計の路線総延長は4.7キロで、日本一短い路面電車とされます。運賃はバスと競合する岡山駅前~県庁通り・郵便局前までは100円、それ以外は140円でかなり安い。岡山城や後楽園、林原美術館をはじめ岡山市内のカルチャーゾーンと呼ばれる地域を通るので、外国人も含め観光客の利用も多く見かけます。岡山駅前電停からは東山行きが5分おき、清輝橋行きが10分おきに運行されており、東山行きが2本続き、清輝橋行きが来るパターンです。車両の多くは全面広告車両ですが、岡電は水戸岡鋭治さんデザインを採用している両備グループの主要企業であり、超低床車両「MOMO」や元東武日光軌道線を使用した「KURO」、同じ両備グループの和歌山電鐵で大人気のたま電車のキャラクター35匹がデザインされた「たま電車」など、見ても乗っても楽しい電車が多数運転されています。特に、2019年3月から運転を開始した「おかでんチャギントン」は、A号車がウィルソン、B号車がブルースターをモチーフにアニメをそのまま再現した車両で大人気です。なお、2020年3月、2023年目標に、駅前広場まで100メートル延長されることが決まりました。JR岡山駅から交差点を横断せずに電停に向かえることから、乗換時間が1分30秒~3分短縮され、さらに便利になります。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2020/05/10
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