小豆色の社殿が気に入りました

3.5
旅行時期：2020/05（約6年前）

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町屋駅から尾竹橋通りを北へ２分ほど歩き、路地を西へ入ったところにあります。鳥居の先の境内は広く、狛犬の奥に木造社殿が建っています。徳川家康の江戸入部に伴い三河国の百姓が町屋に移住したころに創建されたそうです。瓦屋根の社殿の壁は白く、柱や扉などは小豆色で落ち着いた雰囲気です。社殿の横に１６４７年建立の庚申塔があります。４組の夫婦が納めたもので、阿弥陀三尊の線刻があり下部に二猿と夫婦の名が彫られてあります。説明柱を読んでやっと薄くなった線刻が分かりました。珍しい物なのでおすすめします。小豆色の社殿が気に入りました。町屋駅周辺を散策する際に寄ってみてはいかがでしょうか。