桜が満開の増上寺、鉄筋コンクリートでの再建は京都の現存の寺院と比べて見劣りする
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- 旅行時期:2020/04(約6年前)
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by ハンクさん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:8件
桜が満開の増上寺を訪れた。徳川家の菩提寺だけあって広大だ。増上寺の起源は古く9世紀、空海の弟子・宗叡が増上寺築いたという。 その後、真言宗から浄土宗に改宗、1590年の徳川家康の江戸入府の時に徳川家の菩提寺となり、本堂の裏側には6人の将軍と正室と側室のお墓も設けられている。江戸城の拡張に伴い、1598年家康によって現在地の芝へ移された。 風水学的には、寛永寺を江戸の鬼門である上野に配し、裏鬼門の芝の抑えに増上寺を移したらしい。建物自体は戦災で焼失し、現在の建物はいずれも鉄筋コンクリートで再建されたもので、やはり京都の現存の寺院と比べて見劣りする。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/04/05
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