今は閑静な住宅地の碑文谷一帯は大正時代までは筍の産地だった
- 4.0
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
学芸大学・都立大学 クチコミ:5件
碑文谷一帯は江戸時代から竹林が広がり、タケノコの産地だったそうです。
大正時代をピークに筍の栽培がおこなわれ、竹やぶには数えきれないほどのすずめが住みつき、この一帯は「すずめのお宿」と呼ばれていたとか。
そんな筍の里に長らく一人で住んでいたおばあちゃんが亡くなり、その土地を国に戻したいという遺言により目黒区が元の状態を維持しながら公園として整備し、近くにあった江戸時代の古民家を移築して、すずめのお宿緑地公園として無料公開しているそうです。
碑文谷の閑静な住宅地に残された自然を楽しめる公園、いいですね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/03/22
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