養蚕の神が祀られていました
- 4.0
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
登戸・新百合ヶ丘 クチコミ:64件
川崎にある日本民家園で古民家巡りをしてきました。
170年ほど前に建てられた小さな社殿のような姿をしています。当時盛んだった養蚕の神様が祀る宮殿と、それを安置する覆殿から成り立っています。覆殿の屋根は瓦葺で、屋根の頂上は丸みを帯び、土と草で固められています。養蚕が衰退で祠の維持が困難になったため、民家園に移築されたとのことです。宮殿の側面には獅子、舟、庭、鷹が彫られていて、村人の宮殿に対する思いを感じ取ることができました。養蚕の成功を願い、篤く信仰され、宮殿と覆殿を大切に維持してきた様子が浮かんできました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2020/03/19
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