ハッポウ造りと呼ばれる古民家です
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- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
登戸・新百合ヶ丘 クチコミ:64件
川崎にある日本民家園で古民家巡りをしてきました。
18世紀末に建てられた古民家で、山形県から移築されました。2階部分の屋根にはハッポウと呼ばれる高窓や、高ハッポウと呼ばれる切上窓が設置された、ハッポウ造りと呼ばれる古民家です。養蚕のために造られた窓だったようですが、豪雪地帯に建っていたことから冬の出入口としても利用されていたそうです。菅原家の古民家を含め、風から家を守るために軒を低くした古民家や、屋根にかぶせた土が流れ落ちないように草花を植えた古民家など、色々な工夫が見られる民家園の古民家です。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2020/03/19
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