建長寺の豪壮な門「三門」
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
鎌倉 クチコミ:74件
建長寺の総門を潜って真っ直ぐ進むと見えてくるのが「三門」(重文)です。
1775年に再建された 入母屋造、銅板葺、唐破風つきの壮大な二重門で、「建長興國禪寺」の扁額が 唐破風の屋根により風格が高められ 鎌倉五山第一位のお寺に相応しい圧倒的な存在感があります。
「三門」とは「三解脱門」の略で、「空、無相、無作」の三つの入口より解脱(悟り)に至るという禅宗の教えにより、楼上に釈迦如来像や五百羅漢像が安置され、その下を通ることは あらゆる執着から解き放たれた境地に入ることを意味しているそうです。
仏像は非公開ですが、楼上に沢山の仏様がいらっしゃることを思いながら門を潜りました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/17
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