おねがい、食べさせて！

3.0
旅行時期：2019/07（約6年前）

川越クチコミ：4件

川越の小江戸めぐりの際のランチタイムにお邪魔しました。

お店に入るとウナギの寝床状態で、カウンターがあるけど使われていない模様。
元気な大将が「お二階におあがりください！」と誘導してくれます。

急な階段を上ろうとした瞬間から、大将のお母さん？？なおばあさんが、
後ろから、「ごめんなさいね、急な階段で」など、色々気を使っていただきながら、話しかけながら一緒に上ってきて、最初は好感触でしたが、、、

二階は4人掛けテーブルが4組ほどの規模。
「どこでも好きなところお使いくださいねー」と間髪入れずに。
一番手前に座ったら「ここは人気の席なのよー」と。
で、ゆっくりメニュー見ようとしたら「この二色せいろ皆さん頼まれますよー」と。
まぁ、、、ぢゃ、それでいっかと、二人前。

で、階段降りて注文通しに行ったので、ソバが来るまでゆっくり会話でも、、、と思ったら、即上ってきて、「今日みたいに空いているのはめずらしいのよー」と、また話しかけられ、「どちらからこられたの？」「わたしはね、ここで生まれ育って○○年」など、ひたすら話しかけられ、結果ソバが運ばれてきても、ずっとテーブルの横に立って「ウチのお蕎麦はね、まずは何もつけないで食べるの！さらにお塩でも美味しいのよ！」と立て続けに話しかけられるループ状態に。

食べ終わりかけになって、ようやく御独り様が来店されたので、そちらにおしぼりやら運ぶついでに、同じ話でたたみ掛けようとするや否や、その女性が「わたしは、前もこちらにお邪魔してますので、説明などは大丈夫です、頼むもの決まったらお呼びします」ときっぱりはねのけてました。
すると、おばあさんは機嫌悪くなることもなく、ビックリするくらい普通に戻ってきてました(笑)

で、出来上がったお蕎麦（ノーマルせいろ）を運んでいき、同じように食べ方をレクチャーし始めたら、また「ですから、以前食べてますから知ってますのでだいじょうぶです」と一刀両断されて、これまた何もなかったようにお戻りに。

ああ・・・俺らも最初からそうしていればよかった＞＜

最後だけ集中して食べることができたから
お蕎麦自体は結構美味しかったんですけどね、、、
ただ、値段に反してお蕎麦の量的には物足りなさもあったかな。