狭い階段を登って、風光明媚な海岸風景の中、林芙美子、志賀直哉らのゆかりの地にある
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by ハンクさん(男性)
尾道 クチコミ:1件
尾道といえば文学の町、林芙美子、志賀直哉の作品に尾道が登場することから、この町を家内と訪れることにした。徒歩でしか登れない狭い階段を登って、風光明媚な海岸の景色を眺めながら散策した。スマホで位置を確認しながら歩いたが、なかなか目的地を見つけることに苦労した。
おのみち文学の館は元々は地元企業役員の福井邸。木造平屋建、桟瓦葺で数寄屋造りの建物で、東棟・西棟と庭園からなる。大正初期~昭和初期にかけて茶室を加えるなどして整備した。1998年に市が建物、庭園を再整備し、文学記念室として公開した。文学者たちの貴重な写真の展示があり、川端康成と林芙美子のツーショット写真などがあり興味深い。周囲には林芙美子の文学記念室・志賀直哉旧居・中村憲吉旧居・文学公園が整備されており文学散策ゾーンとなっている。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2020/02/21
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