忠臣蔵で知られる浅野内匠頭と四十七士が葬られている寺
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- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by ハンクさん(男性)
品川 クチコミ:16件
東京で単身赴任することになり、アパート探しの途中泉岳寺に立ち寄った。もちろん忠臣蔵で知られる浅野内匠頭と四十七士が葬られている寺だ。中門をくぐると境内には本堂(開山堂)、山門、赤穂浪士記念館、義士木像館、大石内蔵助良雄銅像、四十七士の墓などがあり、多くの家族連れが訪れていた。アクセスはもちろん都営浅草線、京急線の泉岳寺駅から徒歩5分、迷うことはない。
泉岳寺は曹洞宗の寺院、1612年に徳川家康が外桜田の地に創建したが、1641年の大火で焼失したため、徳川家光が現在の高輪の地に再建させたという。 江戸城中で吉良上野介に対し刃傷沙汰に及んだのは1701年、江戸本所の吉良屋敷に押し入って吉良の首級を上げたのはその翌年である。歌舞伎で演じられる筋書きは史実をかなり誇張したものであろうが、忠臣蔵ファンならずとも一度訪れてみてはいかがだろうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/17
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