豊栄稲荷神社は、渋谷の地にあった道玄坂の豊澤稲荷と渋谷の田中稲荷が合祀された神社です。
- 3.5
- 旅行時期:2020/02(約5年前)
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by さいたまさん(男性)
渋谷 クチコミ:26件
豊栄稲荷神社は、渋谷の地にあった道玄坂の豊澤稲荷と渋谷の田中稲荷が合祀された神社です。
豊栄という名称は、「ともさかえ」と読みます。
戦前までは、現在の渋谷駅近くの金王八幡宮の中の渋谷城に「田中稲荷神社」が鎮座し、道玄坂上に「豊澤稲荷神社」が鎮座という形が続き、二社は別々の神社でした。
戦後、渋谷一族が創建した田中稲荷神社と区内道玄坂にあった豊澤稲荷神社が合祀されて建立された神社が、豊栄稲荷神社です。
社殿の扁額には両社の社号が刻まれています。
豊栄稲荷神社の西側を流れる渋谷川に架かる橋の名称は、稲荷橋であり、豊栄稲荷神社の名称に由来しています。
豊栄稲荷神社の入口の石段と鳥居を潜ると、赤色の鳥居の列が続き、参拝の方々を迎えてくれます。
赤色の鳥居の列と石畳の参道は、途中、ゆるかに右側に屈曲しています。
それら多くの赤色の鳥居の奥に、豊栄稲荷神社の本社殿が見えてきます。
入口の大鳥居から赤色の屈曲した鳥居の列を経由した参道は、あまり例が無く、印象深く感じられます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/02/14
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