大黒様が待ちぼうけをくらった場所
- 5.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by ゆっくさん(男性)
国立・府中・稲城 クチコミ:6件
境内の最寄り駅はJR武蔵野線府中本町駅ですが、京王線府中駅からケヤキ並木の参道が500m程続いています。
大國魂神社は武蔵国の総社です。1900年前の第12代景行天皇時代に出雲一族が武蔵国造として大國魂神社を奉崇し、第36代孝徳天皇時代に近所に武蔵の国府を置いたため、総社としての機能を有するようになりました。代々幕府の崇敬厚く、源頼朝や徳川家康も社殿を造営したとのことです。形式は三殿を横につらねた朱塗りの相殿造りで、屋根は流造りです。本殿の裏にもぐるっと回ることができ、御神木の大銀杏は、本殿の裏にたたずんでいます。また、本殿横には東照宮もありました。、かなり大きな神社で結婚式場も備わっています。
主祭神は、神社名の通り大國魂大神(大国主神)です。その昔、武蔵国に散歩に来た際に、この地で待ちぼうけをくらったらしく、「待つ(松)は嫌い」と言ったそうで、境内には松の木が一本もないとのこと。なので、正月飾りにも松は使ってはいけないらしく、府中の街では、門松ならぬ門竹だそうです。
御朱印は境内に向かって左の社務所でいただけます。人気の神社ですので、整理券を貰い、電光掲示板で、御朱印ができたかどうかがわかります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/13
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