小さな神社
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by 壁ぎわさん(男性)
鳥取市 クチコミ:4件
日本海を走る 国道9号線にある道の駅「神話の里白うさぎ」の裏手の小さな神社です。
神話の 因幡の白うさぎの話に出てくる、サメに皮をはがれて泣いていたウサギに 蒲の穂にくるまれてと 大国主命が教えたウサギを祀る神社です。
そのウサギが 大国主命と八上姫の仲を取り持ったところと書いてありました。
実は
大国主神(大国主命)には、八十神(やそがみ)といわれる兄弟がいました。
八十神は大国主神を従者のごとく扱い、自分たちの荷物持ちにしていました。
八十神と大国主神は、因幡の八上姫に求婚するため出向いたのですが。
八十神は大国主命が助ける前に はだかの兎に
「海水を浴び、山頂で強い風と日光に当たり、横になっていれば治るだろう」と教えたのです、
兎はその通りにして伏せていると、体中の皮がことごとく裂け、痛みは増し苦しんで泣いているところに大国主神が通りかかって助けたのです。
そこで 八十神の言うことを聞いてはいけない
八十神に心を開いてはいけないと教え
大国主命と八上姫の仲を取り持ったのです
これだけ知っていると 又見方が変わるかも。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/07
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