鳥取の旅

2019/12/29 - 2019/12/30

年末　仕事も終わり　何気なくネット検索していたら　ビジネスホテルのシングルは結構空いている
一泊で行ってみるかな
気楽に旅だちました

エリア 鳥取

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

旅立ちです

最近こちら方面の旅が増えてました
兵庫県を対角線に走る旅　

今年この道　仕事でもないのに　10回は来ています

とりあえず湯村温泉を目指して

そして　一山越えたら　鳥取県です
まずは道の駅　きなんせ岩美です

道の駅 きなんせ岩美 道の駅

松葉ガニ（ずわいがに）の　漁獲高　日本一は鳥取なんだって

この道の駅で見つけた　授乳室　新生児のお母さんはうれしいよね

私の眼はどうしてもアルコールの方へ

でも今は運転中　飲めないから

山陰近畿道のい無料区間を走りましょう

歩道の無い所が　自動車専用道路ですね

ここから出たら　鳥取砂丘
ここもスルーです

あの小山の向こうには　日本海があるのかな

道の駅　神話の里白うさぎ

白兎海岸にある　道の駅です

道の駅 神話の里 白うさぎ 道の駅

これが道の駅の建物ですが

兎の像がいくつもありました

白い石を乗せているのは　ガマの穂の代わりなのかな

大国主命と八上姫の砂像

実は
大国主神(大国主命)には、八十神(やそがみ)といわれる兄弟がいました。
八十神は大国主神を従者のごとく扱い、自分たちの荷物持ちにしていました。
八十神と大国主神は、因幡の八上姫に求婚するため出向いたのですが。

八十神は大国主命が助ける前に　はだかの兎に
「海水を浴び、山頂で強い風と日光に当たり、横になっていれば治るだろう」と教えたのです、

兎はその通りにして伏せていると、体中の皮がことごとく裂け、痛みは増し苦しんで泣いているところに大国主神が通りかかって助けたのです。

そこで　八十神の言うことを聞いてはいけない
八十神に心を開いてはいけないと教え

大国主命と八上姫の中を取り持ったのです

冬で枯れてますが　蒲の生育地

手水場も兎でした

本殿にお参りしているのは　若いカップルばかりでした

白兎神社 寺・神社・教会

因幡の白うさぎの　白兎神社ですが

どちらかと言うと　こちらが最近有名かも

ピンクのポスト

ではこれを頂きましょうか
ウサギ焼

ピンクまでありますね

ところが

正月の稼ぎ時の用意か
店が休んでました

おい　駅長さん

この責任どうとってくれるんや！

海水かけて　日光浴させるぞ。

鳥取県の鳥取市は県の東部
西にだいぶ走りました
青谷の看板が
そろそろ鳥取県の中央部です　
もうすこしで東郷池　ハワイですね

ハワイです

そう道の駅　ハワイ

なんか寂れたハワイやなぁ…

日本のハワイ
でも海岸の名前はゆり浜になって
マスコットも　ゆりりんだって

でも　端っこに

こんな店がありました

アロハカフェです　ほんの少しハワイ気分ですね

フォトスポットがあるんだって

私には　このガラスの絵と

この景色で十分だけれどなぁ…


反対側には　道の駅「燕趙園」があります

そこは　またの機会に


ただ　あとで調べると

東郷池と表記されたり　東郷湖と表記されたり　
どっちが本当なんだ？！

まだまだ西に向かいます
ただこの辺りの　高架道路　高いんです
高くするほど　金がかかるだろうに…

それより　もっと気になるのが大山の雪景色

この時期　山陰は　スノータイヤが必要なんだよね

ちなみに私はスノータイヤを持っていません

一応チェーンだけは積んでますが

道の駅「琴の浦」です

そんなに素通りばかりも悪いから

物産館ことうら (琴浦PA） お土産屋・直売所・特産品

じつは　ここで　狙っていたものがあります

この地では　潮自慢　あかさき亭（赤碕町漁協直営）　
潮自慢海鮮丼　がおすすめと

フードコートにも　
良いものがあると聞いてたんです


海鮮丼もいいけれど

ウニと白いかもいいなぁ

でも　左下に見える文字は……

なんと　午後三時まで

ちょっと過ぎたところだけれど……

もうかたずけているもんなぁ…

線路を越えたら　9号線沿いに　
ポ－ト赤碕と言う道の駅があるんだが

そこまで食い物を探しに行く気もなくなった


先に進みますか……

間もなく皆生です

皆生の温泉街に入った

小さい街だから

目的地もすぐわかった

ビジネスホテル皆生温泉

昔の観光バスの乗務員の宿泊所だね

観光・ビジネスホテル皆生温泉 宿・ホテル

部屋の幅　2ｍ80ｃｍ　今までで最狭だ

でも寝るだけだから良いか　4000円台だからな

風呂は　源泉かけ流し

早い到着で　貸し切り状態でした

分析表もありました

ひと風呂浴びたら
腹減った

では飯を喰えるところを探しましょう
でも年末　開いている店がない

ホテルの中の店は　高価だし

泊ったビジネスホテルの裏の店は…


なるみ寿司は　本日予約の人だけ

周囲で開いている居酒屋は
食事処　島原 だけでした

でも小上がりの座敷は満員

一人なので　カウンターに入れてくれました

食事処島原 グルメ・レストラン

本日のおすすめのメニュー板に

ウニひと舟　1680円と書いてあった

小さい木の船かと思ったら　嬉しい誤算だ

でも後で聞いたら　チリ産の冷凍ものなんですね

アオリイカの刺身

アジの塩焼き

地の日本酒も貰って　この店を出て

近くのスナックで呑んで帰りました

翌朝　雨の中ですが　少し皆生温泉の散策を

皆生温泉海水浴場

何て言っても　年末ですから

皆生の色付きマンホール

よなごしと書いてあります

海岸沿いに歩くと

防波堤には　手形と名前の入った　タイルが多数貼ってありました

日本海のとくに冬の荒波に

浸食されるんですよね

海の見える　ホテルが並びます

朝食付きのところは良いなぁ…

海岸沿いには　店が無いので

喫茶店を求めて　店がある方へ

山陰名物　どじょう掬い饅頭の看板が

年末の30日の朝
店はほとんど閉まっています

朝土産買うなら　ホテルで買えるもんなぁ…

ここは昨日の夜来たスナック

観光案内所の前は

足湯です

花風の足湯　良いんだけれど

ずっと空いているなら　冬場は風よけがもう少し欲しい

花風の足湯 名所・史跡

皆生温泉の解説

喫茶店のモーニングはあきらめて

コンビニでおにぎり買って　北に向かいましょう

境港魔できたら　立ち寄りたいところが出て来た

この橋を渡れば島根県ですが

高い高架の　境水道大橋です

島根県　島根半島を東に

境水道大橋 名所・史跡

美保が関の町

昔泊まったことが有ります

島根半島の東の端

島根県の東の端です

そこには美保が関の灯台が

美保関灯台 名所・史跡

切り立った崖の上なので　灯台自体は低いけど

では戻りましょう

境港
妖怪ロードです

げげげの　鬼太郎の町

水木しげるの　妖怪たちが並びます

これ見たことが有るかな？

お馴染みのぬりかべ

お休み処
砂かけ屋

水木しげる記念館

以前立ち寄ったので　一人で来ても入る気には…

水木しげる記念館 美術館・博物館

庭には　鬼太郎の子供の頃の像が

妖怪食品研究所限定の
妖菓　目玉おやじ

お土産にと思ったが　一つ400円　!?

これは無理だわ

妖怪食品研究所 グルメ・レストラン

こちらは妖怪饅頭　（人形焼きの店）

鳥取県の観光用パス　とりパスで　一割引きでした

妖怪饅頭 総本店 グルメ・レストラン

こんな人形焼きです

そして　こちらが　人形楽園

ここには　写真映えするところが有りますよ

ゲゲゲの妖怪楽園 テーマパーク

ぬりかべ

一反木綿

家族連れが子供を乗せて　写真をとってました

境港の港

この地のキャラの付いたバスも

JRの車両の停まる先が

JR境港駅です

境港駅 駅

駅舎には　鬼太郎列車の看板が

駅横の郵便ポストには
鬼太郎が乗ってました

その横には　原稿を山の像が書く水木しげるさんの像が

売店の名も　鬼太郎売店

もうげっげの鬼太郎一色ですね

腹も減っているし

開店を待って　大漁丸みなとさかい店に

回転寿司の店ですが　地の魚もあり
冷凍で無いのが良いですね

これはイトヨリダイ

蟹づくし

山盛りうに

回転寿司でもこの価格は良心的です

そろそろ　帰り道に

ナビでは　有料の高速道路を走らせたがるけれど

山陰道の無料区間を走り
鳥取から　佐用までは無料だから

楽で無料の道が良いですね

米子東インターを過ぎたところで
左に　大きな温泉施設があった

沸くワク　天然温泉ラビスパ

ついつい淀江で降りてしまった

天然温泉と言っても単純泉

これという変化もない　淀江ゆめ温泉と言うのも近くにあるが
あとで調べたら…

普通の単純温泉でした

ふろから上がったら　再び東に

折角だから　コナン君の里に

勝手に名前を付けて吐けませんね


青山剛昌ふるさと館です

青山剛昌ふるさと館 美術館・博物館

本の裏表紙のようにしてあります

写真スポットですね

少年探偵団の像

入口

アガサ博士の車が

その向かいには

道の駅　大栄です

道の駅 大栄 道の駅

帰りは鳥取道を

城が見えてきました

わざわざ立ち寄るほどでもない展望台です

お城山展望台河原城 名所・史跡

それよりも　道の駅に

最後に何か食べて帰りましょう

道の駅　清流茶屋　かわはら 道の駅

さすが鳥取　ナシの全国発送うけますと…

しかしすごいね

ナシって　こんなに種類が有ったんだ

300円超えているから　パス　

これも食べたことないのに…

ネズミか？と思ったら　ウサギでした

癒し蒲の穂

因幡の白うさぎですね

とりあえず　中のレストランで　飯食おうか

これというものが無かったので　カツ丼を

先払いのセルフだと

しかも　店員のあいそが悪くて　858円
カツ丼注文の方

他に客は居なかったのだが

よばれて取りに行きました

姫八菜 グルメ・レストラン

縦に切ってあるだけなら　衣がリング状なのでいいのだが

横に切ると　卵でとじているうちに　脱げるんだよ

言ってやろうかと思ったけれど

愛想の悪い
店だから

聞く耳もたないだろうなとあきらめる

ここのカツ丼は喰わないだけでなく勧めませんからね


最後にけちの付いた　山陰の旅でした