明治神宮と併せて参拝致したい。
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
-
-
by 毛利慎太朗さん(男性)
原宿 クチコミ:2件
令和元年12月29日(日)15時まえ、叔父、母ととも明治神宮の次に参拝。
第一に、御祭神は東郷平八郎元帥
明治38年(1905)の日本海海戦でバルチック艦隊を撃破し、ロシアの南下政策から大日本帝国を救った英雄である。
第二に明治神宮からの行き方として、竹下通りをいけばすぐなのだが、この日は身動きもできないくらい混雑していた。
なので、行きのみ生長の家方面から参拝致した。
境内に一歩踏み入れると、明治神宮の神楽殿や授与所の行列、竹下通りの雑踏とはうってかわって、静か。
ひとまず、手を清めようと手水舎に向かったのだが、その天井を見上げれば、棟木のうねりが芸術的で、こういった自然木の形を生かした建物は松音寺(仙台)の山門以来である。
神門をくぐると、菊の御紋のしたに蔦の葉の御紋、東郷家の御紋で、皇室との縁の深さを感じる。
次に参拝致すために拝殿へ向かう。
拝殿脇には、日本海海戦の時に東郷元帥が乗られた戦艦三笠に掲げられていた「Z旗」がかけられていた。
この旗のもと、大日本帝国の存亡をかけ、死物狂いで戦った将兵の皆様のことを思うと、胸が熱くなり、「大日本帝国を救っていただきまして有り難う御座いました。」と感謝せずにはいられまいに。
その次に、授与所から神門にかけて、東郷元帥の生涯について解説された絵があったので、それを拝見する。
東郷元帥について知らない世代が多くなりつつあるなか、こういう解説はありがたいが、一部モノクロ場面があり、見辛いので、全場面フルカラーだとありがたいなあと思う。
参拝の最後に、御朱印(初穂料500円)と身体健全守(初穂料500円)を頂きに授与所へ向かう。
御朱印帳やお守りの一部はサンリオのキャラクター(キティちゃん、ぐでたま)が使われており、原宿らしい「kawaii」デザインである。
この点について、御祭神はどう思われているのかな。
最後の最後に文を締めて。
その他にも池のある庭園や、海軍省から寄贈された個性的な狛犬があったらしい。
駆け足で参拝したので、その二点については悔いが残るなあ。
なにはともあれ、御朱印も2、3分でスムーズに頂けたし、都会の喧騒を少し離れて、神様のご功績と我が国の歴史に触れることができてよかったなあと思う。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- 原宿駅より竹下通りに入ってすぐ
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 明治神宮に比べて、だいぶ人混みが少ない。
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 手水舎が凝った造り。
クチコミ投稿日:2020/01/08
いいね!:5票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する