歌碑 「一身に責負ひまして、立ちましし、大老ありてこそ、開港はなりぬ」が心に残ります
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- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by DoubleO7さん(男性)
彦根 クチコミ:16件
彦根城と玄宮園を見学後、お城の出口に向かって歩いていくと公園内に井伊直弼大老像がありました。銅像は明治時代、直弼の遺徳を顕彰しようとする旧彦根藩士らによって建立されました。最後の官職だった正四位上左近衛中将の正装です。安政5年(1858年)4月、幕府の大老となった直弼は同年6月「日米修好通商条約」に調印して開国を断行したものの大老の信条を組むことのできなかった水戸浪士達に万延元年(1860年)3月3日桜田門外で暗殺されました。ときに46歳でした。像の横に歌碑がありました。
「一身に責負ひまして、立ちましし、大老ありてこそ、開港はなりぬ」
井伊直弼の孫の妻である井伊文子さんが書いた歌碑です。心に残ります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2019/12/25
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