東京六大学OBであることの幸せ
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by T04さん(非公開)
信濃町・千駄ヶ谷 クチコミ:10件
大正15年(1926年)、明治神宮奉賛会と東京六大学野球連盟によってアマチュア野球専用球場として建てられた明治神宮野球場ですから、もう開場93年になるんですね。バックネット裏観客席の下には、開場年である大正15年(1926年)を示すレリーフが誇らしげに掲げられています。そんな歴史的背景もあって、スタンド部分には企業広告は目立つものの、球場外観は伝統的な造りで企業広告や華美さはなく、神宮外苑にふさわしい落ち着いた雰囲気が保たれています。今回はリーグ戦優勝に絡んではいない早稲田大学VS立教大学戦の観戦でしたが、ネット裏の特別内野席の私のところにも、両学生席からの応援の熱意が伝わってきました。私がプロ野球ではなく、六大学野球を観戦するのも、場内の雰囲気や応援に、プロ野球の応援とは違う帰属意識の高さが感じられ、自分自身が学生時代を思い出すことに幸せを感じられるからでしょう。東京六大学のOBで良かったと思いますし、本拠地が明治神宮野球場であったことにも感謝したい気持ちです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 銀座線「外苑前」駅から5分ほど、JR「千駄ヶ谷」・「信濃町」など、選択肢は多いです
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 野球場ですからね
- 見ごたえ:
- 4.0
- 大正15年(1926年)、アマチュア野球専用野球場として歩み始めて93年、神宮外苑のイメージと調和した伝統の姿に重みを感じます
クチコミ投稿日:2019/10/22
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