大阪で肉と言えば牛肉なのに、肉野菜焼で豚肉を出すのは「羊頭狗肉」で騙された気分
- 1.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by toshikunさん(男性)
八尾・藤井寺・柏原 クチコミ:10件
2019年9月14日(土)に建て替えによりグランドオープンしたイオン藤井寺ショッピングセンターの1階にある。まず、アクセスだが、通称ヤマタカ、府道堺大和高田線からの駐車場への入り口が、藤井寺駅南口に向かう岡2丁目交差点のみになっている。このため、土日や平日でも夕方はヤマタカが大渋滞している。ショッピングセンターの規模は大きくないので、そのうち客が減って渋滞もましになってくるだろうが、現状では平日の昼前に買い物を済ませたいところだ。駐車場は最初の1時間無料、千円以上の買い物で2時間無料になる。それ以上は有料だが、買い物をして食事もするとなると2時間は少し短い。1階にフードコートがあり、はなまるうどんや寿がきや、リンガーハットなどの店舗が入っている一角、松屋の精肉店の向かいに松屋’S 肉キッチンがある。精肉店の直営で肉質に期待が持てる。肉野菜焼セット980円、肉カレー980円、元祖ハラミ焼1080円などのメニューが写真入りで展示されている。因みに日本でハラミを売ったのはこの松屋が最初だそうだ。肉カレーにも興味があったが、肉野菜焼セットにした。大阪で単に「肉」と言えば牛肉を意味する。だから有名な蓬莱の豚まんは肉まんではなく、豚まんなのだ。肉うどんといえば絶対に牛肉だし、カレーと言えば黙っていてもビーフカレーに決まっている。生粋の大阪っこは生まれてこの方ポークカレーを食べたことがないという人がほとんどだ。私も、少なくともポークカレーと名付けられたものは食べたことがない。だから、ここも肉野菜焼と命名されている以上、当然牛肉だと思って注文した。しかし、何と!豚肉だった。旨かったが、騙された気分はぬぐえない。しかも、豊橋からやってきた丸源ラーメンが肉そばと言って豚肉ラーメンを出すのはまあ無知だから仕方ないと言えるが、松屋(牛丼の松屋とは無関係)は藤井寺が本店だから、肉と言えば牛肉と知っていて豚肉を出していることになる。これは羊頭狗肉の詐欺行為と言いたい気分だ。ご飯が大盛無料なのも、そのごはんが結構おいしいのも野菜が結構摂れるのも、関係なく許せない。商品名を豚野菜焼に改めない限り、再訪はありえない。
- 施設の満足度
-
1.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 1,500円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 2.5
クチコミ投稿日:2019/10/21
いいね!:2票
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