南房総に行くなら東京湾フェリーで 子供が喜ぶ東京湾フェリー かもめの餌やりは金谷港出発便
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- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by kirstiNorgeさん(非公開)
富津 クチコミ:1件
南房総にいくために久里浜と金谷間を自家用車で往復した。十年ぶりの利用である。首都圏から南房総に行くルートは、時計と同一の回り方で、東京湾沿いに内房を走るルートと、東京湾アクアラインで川崎から木更津に行くルートと久里浜港と金谷港を東京湾フェリーを利用する三ルートがある。
このいずれかのルートで数十回往復している。目的は館山市内の義父母の別荘との往復である。私の息子達は夏休みは館山の海で過ごしていた。
三つのルートの内、最も息子達及び孫達が喜ぶのは、東京湾フェリーである。理由は二つある。ひとつは東京湾を出入りする多くの種類の船を見ることができる。子供達にはめったにできない経験である。
たまには横須賀港に出入りする潜水艦や護衛艦を見ることができる。もうひとつはかもめへの餌やりである。かもめへの餌は「かっぱえびせん」(船内売店で販売140円)が最適である。
「かっぱえびせん」の末端を二つの指で軽く持って上に掲げるとかもめは先端を口ばしで挟んで持って行く。かもめへの餌やりは久里浜港出発便よりは、金谷港出発便の方が多くのかもめが集まる。
私も金谷港出発便で「かっぱえびせん」二袋買って、かもめに餌やりを行った。私の後でヨーロッパ系の外国人が私とかもめの写真を撮っていた。SNSに向いている写真となるだろう。
このようなかもめの習性は、内海を横断するフェリーで見たことがある。国内では天橋立観光船から、海外ではノルウェー・グドバンゲンとフラム間のフェリーでかもめに餌やりを行ったことがある。
内海を航行するフェリーだからといって、すべてのフェリーでかもめの餌やりができるわけではない。駿河湾フェリーではこのような経験はできない。ノルウェー、オスロフィヨルドを横断するフェリーでは経験できない。
東京湾フェリーに乗船してかもめに餌やりを試したら如何でしょうか。
東京湾アクアラインができ、千葉県が補助金を出し、東京湾アクアラインの通行料金を低廉な価格に抑えたことから、東京湾フェリーの利用者は激減し、従来三つのフェリー船で運行していたのが、一つの船を減らし、二つの船で運行している。
本来、排出ガスを減らし、環境に優しいのは橋ではなくトンネルではなく、大量の車の輸送ができるフェリーではないかと思う。子供達の将来のために東京湾フェリーを利用しよう。
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
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- 乗り場へのアクセス:
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- 車窓:
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クチコミ投稿日:2019/10/16
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