高輪大木戸跡

旧東海道は拡幅された第一京浜国道になって、僅かな石垣をとどめるのみ。

• 3.0
• 旅行時期：2019/09（約6年前）

by ワンダラーさん（男性）

品川 クチコミ：19件

江戸時代の旧東海道は、幅が六間（約10ｍ）で、江戸の街の拡張とともに街道沿いに伸びて、ここ高輪に大木戸がつくられた。札ノ辻の高札場もここに移転した。
品川方向からは緩い上り坂で、東は海、西は高輪台地の寺町で、ここの大木戸を閉めれば夜間は江戸に入りにくい。

場所は「高輪大木戸跡」という交差点の少し南、京急/都営浅草線の泉岳寺駅前の歩道が広がった部分にある。
しかし、今では旧東海道は拡幅されて第一京浜国道（国道15号線）になって、僅かな石垣をとどめるのみ。それでも四ツ谷大木戸よりも保存状態が良いという。

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  7mほどの幅の石垣と植栽を残すのみ。

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  東京都教育委員会の解説板

クチコミ投稿日:2019/09/26

• 施設の満足度: 3.0
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 4.5
• 人混みの少なさ: 4.0
• 見ごたえ: 2.5