岩国藩の侍が無礼な他藩の槍持ちに対して植えたとされる松
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- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
錦帯橋周辺 クチコミ:5件
錦帯橋を岩国城の方に渡って対岸の橋の左手に、枝を横に広げた松の木があって「槍倒し松」の看板が出ていました。
私はてっきり近くに銅像のある佐々木小次郎に由来するものかと思っていましたが、その説明によると、江戸時代の大名行列の先頭には「槍持ち」がいて、街道では槍を垂直に立てて進むが、他の大名の城下では槍を倒して通るのが礼儀とされたそうです。
でも、岩国を通る大藩の中には、槍を立てたまま城下を通過する無礼な者がいたそうで、これに腹を立てた岩国の武士が、槍を倒さなければ城下を通れないように、わざと邪魔になる枝を横に末を広げたこの松の木を植えたと書かれていました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/09/19
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