看護婦教育所発祥の地

御成門駅の北側にある

• 4.0
• 旅行時期：2019/01（約7年前）

by Ptravelerさん（男性）

三田・田町・芝浦 クチコミ：267件

御成門駅の北側、慈恵看護専門学校の横にこちらの石碑がある。石碑は小豆色の台座に金色のプレートが貼られ碑文が刻まれている。お勧めの点は、1884(明治17)年東京病院の附属機関として看護婦教育所を開設されたこと、1947(昭和22)年東京慈恵会医科大学附属の看護婦講習所と合併し東京慈恵会医科大学附属東京病院看護婦養成所となり1977(昭和52)年慈恵看護専門学校と改称されたこと、看護学校や看護教育に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。訪問時の感想は、石碑は慈恵看護専門学校の敷地内に引っ込んでいるため路地を歩いてきてもなかなかわからなかったが、近づいてやっと発見した。石碑は綺麗に維持されていて、プレートには高木兼寛とリード女史の写真が刻まれていて彼らが看護婦教育に尽力したことを初めて知ることができて良かった。

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  石碑付近

クチコミ投稿日:2019/07/28

• 施設の満足度: 4.0