伊勢型紙と鈴鹿墨の学びの館
- 4.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by Tetsuya Sugitaniさん(男性)
鈴鹿 クチコミ:3件
堀切川に沿って東へ歩くこと10分。右手に見えてきます。そのまま直進し、鼓橋を渡ると、白砂青松100選の鼓ケ浦海岸(海水浴場)にでます。海水浴のお客さんが、この館を見つけ、立ち寄るケースもあるようです。伊勢型紙・鈴鹿墨について学ぶにはもってこいの施設。徳川家康が九死に一生を得た地でもあり、徳川幕府の庇護を受けて、伝統文化はしっかり根を張ったようです。今では美術工芸としての価値が世界的に評価されるようになってきて新しい領域が広がりつつあるようです。技・美・心と学びの奥が深いため、子どもたちから大学生の研究課題としても人気があるようです。また、近鉄白子駅東口から徒歩5分の所には、伊勢型紙資料館があるので、立ち寄られることをお勧めしたい。目と鼻の先に鈴鹿市立白子公民館(電話:059-388-1920)があり、伊勢型紙彫型画サークルが第1土曜日に活動していると聞いているので、見学されるのも一興かも。同公民館には、伊勢型紙の作品が随所に使われている。特に、和室の襖と欄間に使われた伊勢型紙の作品は見事。一見の価値は十分にあります。徒歩5分圏内に伊勢平氏平敦盛愛用の「青葉の笛」を作ったという伝説の竹やぶが残る龍源寺もある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 近鉄鼓ケ浦駅から徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 特別展以外はすいている
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/07/14
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