説明板に偽りあり？

3.5
旅行時期：2019/07（約6年前）

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白山通り沿い、白山下交差点から50mほど東京ドーム方向に行ったところに建つ、430年ほどの歴史がある日蓮宗の寺院です。屋根の上に山の形をした塔のようなものが建つ本堂は、40段ほどの階段を上った高台に建っています。江戸時代に徳川家光が鷹狩りで寺に寄った際、歯の痛みで泣きじゃくる少女に境内の井戸から湧き出る清水を飲ませたところ、痛みが消えたという言い伝えがあり、現在も境内には歯痛の守護、熊王大善神が祀られています。階段横に立つ説明板には、鷹狩りの際に家光が植えた木槲と安置した石像が残っていると記載されていたので、お寺の方に場所を尋ねたところ、どこに残っているのかわからないと言われ残念に思いました。