紫陽花と斗きょう
- 3.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
仙台 クチコミ:49件
6月29日(土)14時半過ぎに参拝。
2度目の参拝で、以前は2017年6月25日に来て、紫陽花がきれいだったので再び参拝しようと思った次第である。
そのベストスポットはどこかと言うと、西南戦争弔魂碑付近の階段で、色は水色一色なんだけれども群衆で咲くとインパクトがあるものだ。
カメラ越しにみると、やや紫がかって見えたり、白っぽく見えたりするが、実物はもっと真っ青で澄んでいる。
さて、建物の見処はというと、ズバリ斗きょう組物を挙げたいと思う。
斗きょう?なんじゃそりゃと思うかもしれないが、屋根下の四隅にある段になった飾りのようなもので、瑞鳳殿の斗きょうの二段目(二手先)が象の鼻のようににょきっと延びており、これくらい凝った装飾は松島の円通院・御霊屋内陣の斗きょうだけではないかと私は思う。
以前、大崎八幡宮のガイドさんに「拝殿の斗きょうは二段であるが、御本殿は神様のおわしますところなので、三段になっています。瑞鳳殿なんかもまた違った感じなので是非帰りにでもみていってください」といわれたことがあったが、その謎がやっと解けたような心地がした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 駅からはるーぷるで15分ほど。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 雨にかかわらず、参拝者多し。
- バリアフリー:
- 3.0
- 階段と坂道がやや急である。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 戦争で焼けなければかなり立派だったんだろうな。
クチコミ投稿日:2019/06/30
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