小ぢんまりしているが向拝の付いた立派な社殿です

3.5
旅行時期：2019/06（約7年前）

御茶ノ水・本郷クチコミ：155件

　昨年１１月に訪ねた折は、文化交流館が工事中のため魚河岸水神社付近も囲われていたが、今回は、完成していたのでお詣りなどが出来、鳥居前にあった鳳凰殿がなくなったためか広々とし明るくなったように思います。
　鳥居の左手前にこの神社の説明板があり見ると、
　この神社は、かつて徳川家の武運長久と併せて大漁安全を祈願する為鎮座され、元和年間(1615～)神田神社と共にこの地に遷り、大市場交易神と称された。
　その後、水神社と改称し更に明治２４年 (1891) 魚河岸水神社と社名を変更し、日本橋魚市場の守護神として崇敬されている。
　ことなどが記されており、由緒ある神社であることとともに社名がいろいろ改称されていることも分かります。
　ここ神田明神を訪ねた折は、この魚河岸水神社もお詣りなどすることをお勧めしたいところです。