進駐軍時代の名残か
- 2.5
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:67件
日比谷公園の北西側、テニスコートの西側で、三笠山山麓の道路脇にある。
植栽が茂っている小高い土盛の中央にあり、結構大きい感じだ。
周囲にはベンチなどもあるので、穴場スポットかも知れない。
そもそもこの「自由の鐘」の由来は、1776年米国の独立宣言に際し自由の喜びを天下に告げた歴史的記念物のレプリカとされている。
この鐘はその鐘銘の聖句に「すべての国とその住民に自由を告げる」自由の象徴とされる。
しかしここに置かれた経緯は、第二次大戦後の米軍進駐時代に「米国民間の匿名有志はその複製を連合軍総司令官リッジウェイ大将に託し、これを広く日本国民に贈りたいと申出た。よってリッジウェイ大将は自由の擁護者たる新聞を通じ広く日本国民に贈ることが最も寄附の趣旨に副うものとして昭和27年日本新聞協会に寄贈された。」というものであり、米軍進駐時代の遺跡の感がある。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2019/04/14
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