医科学研究所の前身の伝染病研究所の初代所長は新1000円札の北里柴三郎だった
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約5年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
白金 クチコミ:14件
地下鉄白金台駅のすぐ横に茶色いスクラッチタイル張りのゴシック様式の古い建物がありますが、ここは東京大学医学部のヒトゲノム医科学を専門とする研究拠点。もともとは今度新しい1000円札となる北里柴三郎が初代所長を務めた伝染病研究所が全身の研究施設。
伝染病から遺伝子へかわっていますが、東大医学部の先進の研究施設であることは変わらないようです。
奥には付属の病院もありますが、手前にある古いゴシック様式の縦門は東大の本郷・駒場同様、東大の内田祥三教授の設計により、昭和12年に建てられた、「内田ゴシック」と呼ばれる歴史的建造物。
近代建築ファンには必見の建物です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄『白金台』の駅の横
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/04/10
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