チキンプラーオを食べてみた

4.5
旅行時期：2019/03（約7年前）

津島・愛西・蟹江クチコミ：17件

またまた来てしまったパキスタン料理の聖地インターナショナルビレッジ。20時といつもより遅い訪問となったが店内の雰囲気は変わらずパキスタンの方々があちこちでくつろぎながらのんびり夕食を取っていた。実に平和である。
さて三回目ともなると慣れたもので座るよりも先にカウンターに向かいメニューボードを眺める。マトン、チキンは分かるが料理名が分からず店員さんに聞く。
ビリヤニはないか聞くとビリヤニ売り切れ、でもこれ珍しい、今日のお勧め。と言われたのでチキンプラーオ+チキンティッカを注文。
出来上がりを待つ間にネットで見てみようと検索した途端に出て来た。わずか1分。調べてみるとインド圏でのプラーオとはピラフの事らしい。店員さんは混ぜご飯と言っていたが炊き込みご飯ぽい。
見た目はカレーの要素はなく白い。しかし細いインディカ米を食べてみるとスパイスの風味がフワッと広がる。入っている鶏肉はしっかり炊き込まれて簡単に骨から外れてなかなかの旨味。山椒のような小粒の香辛料が独特だった。そして大盛りにはしていないがかなりのボリューム。並のピラフの倍はありそう。
ここでもう一枚皿が出て来た。そういえばチキンティッカセットだった。順番で言えばこちらが先だと嬉しいのだがそのあたりはアバウトなのでご愛嬌。今回も満足の美味しさとボリュームだった。また変わったメニューを試してみたいところ。