のどかに走る都電荒川線 信号を守って道路を横断
- 4.0
- 旅行時期:2019/02(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
北千住・南千住 クチコミ:2件
久々に、のどかに走る都電荒川線に乗って見た。「さくらトラム」という愛称がついていた。
大昔は、電車が通過する場合は、踏切ならば道路側が遮断されたのであろうが、現在は電車も信号を守って道路を横断するのが、微笑ましい。
この都電荒川線は、新宿区西早稲田の早稲田停留場から荒川区南千住の三ノ輪橋停留場を結ぶ、東京都交通局の軌道路線(路面電車)で、昭和40年代に絶滅に瀕した都電路線網の唯一の生き残りである。
生き残れたのは、東京市に買収される以前に王子電軌が道路上でなく専用軌道で開通させていた区間が多かったためとされる。
電車は1両のみのワンマン単行運転で、6~7分ごとに走っているので乗りやすいが、速度は遅い。停留場が多いのと、ワンマンで運転手が料金支払いを確認するのに時間がかかるためだ。
車両は様々な形式で、塗り色も様々でバラエティがある。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/02/28
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