覚園寺の横井戸は鎌倉十井の棟立ノ井
- 5.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
-
-
by ドクターキムルさん(男性)
鎌倉 クチコミ:61件
鎌倉市二階堂の薬師堂ヶ谷の最奥に位置する覚園寺は薬師三尊と十二神将で知られる鎌倉では一番の仏像が参拝できる。
しかし、年に一度ではあるが、鎌倉うめまつり特別参拝では境内奥まで公開される。
中世のやぐらとは無縁の境内は鎌倉中以外ではどこでも見られる落ち着きがある。
中でも鎌倉十井の「棟立ノ井」があり、他の(鎌倉十井の)井戸とは違って横井戸である。
小さな谷にあり、崖から土砂が落ちて井戸に流入しないように板石で屋根を掛けている。
鎌倉にある横井戸は中世のやぐらの横にあるのだが、近世になってからの「十三やぐら」しかなく、中世のやぐらとは無縁の鎌倉時代に創建された古刹・覚園寺に横井戸があることは驚きだ。
場所:鎌倉駅からバスで終点「大塔宮」バス停下車。奥に徒歩10分。
- 施設の満足度
-
5.0
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/02/28
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する