坂本龍馬好きが作ったのが伺える、いろは丸展示館
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by Juniper Breezeさん(女性)
鞆の浦・鞆公園 クチコミ:6件
ここを目指して鞆の浦に来る方はいないと思いますが、坂本龍馬ファンには見て損はナイ展示館だと思いました。
私自身、いろは丸事件に関してはあまり知らなかったので、そんなことがあったのね?くらいの感覚で入館料200円だし、時間つぶし程度に良いかも?って感じで見学しました。 江戸時代に建てられた蔵をそのまま利用して作られたいろは丸展示館。
いろは丸は、160トンの蒸気帆船。 1867年4月23日の深夜、紀州藩の887トンもある明光丸に衝突され、沈没しました。 乗っていた坂本龍馬率いる海援隊乗組員が明光丸に乗り移った後に沈没したので、彼らは無事だったのですね。
1980年代後半から、沈没したいろは丸の船体部分や遺物の引き揚げが行われ、2004年の24時間テレビでは第5次潜水調査の様子が放送されたようです。 いろは丸展示館に展示されている数々の展示品は全て、潜水調査などで引き揚げられた遺物だそうです。
2階に、龍馬の隠れ部屋が再現されていて、等身大の龍馬がそこにいます。 かなりリアルで怖いですが(笑)。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/02/03
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