陸上に固定されてはいるが、帆船の産業遺産
- 5.0
- 旅行時期：2018/11（約7年前）
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by ワンダラーさん（男性）
品川 クチコミ：19件
東京海洋大学品川キャンパスの一番南東奥（天王洲川）の陸上に固定されている、110年前の1909年から20年間練習航海等に使用された「練習船」。
東京海洋大学は、東京水産大学と東京商船大学（越中島）が合併した大学だが、この船は東京水産大学の前身である農商務省水産講習所で学生の実習用に使われていたという。
国策として商船の高級船員養成以外にも、水産国日本の遠洋漁船の航海士、漁労長等を養成していた。
白く塗られた船体は、喫水線下はないが、帆船特有のスマートな姿で、見ごたえがある。
444重量トン、全長41.2ｍで、303馬力の汽缶2台装備という。
品川駅港南口から徒歩10分ほどのキャンパス入口で守衛に断れば、無料で見学可能。
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船首側からのフォルム。帆船は美しい
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左舷側 全景
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船尾側
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案内板
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.0
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 見ごたえ：
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/01/31
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