1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 関東地方
  4. 千葉県
  5. 館山
  6. 館山 ショッピング
  7. 木村ピーナッツ
  8. クチコミ詳細
館山×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
航空券
旅行記
木村ピーナッツ 施設情報・クチコミに戻る

自家畑での栽培から製造・販売までこだわりを感じる落花生(ピーナッツ)専門店です!

  • 4.0
  • 旅行時期:2019/01(約5年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

館山 クチコミ:6件

『木村ピーナッツ』は、国内の落花生(ピーナッツ)生産量が80%近くを占める千葉県で、南房総の自家畑による落花生栽培から収穫した落花生に傷がつかないよう品質を保つために殻の手剥きにこだわり、選別から定番の焙煎落花生を含む20種類以上の商品製造および直売所「ピネキ“PINEKI”」での販売までを一貫して行う1967年(昭和42年)に創業した落花生(ピーナッツ)専門店です。
直売所の名称「ピネキ“PINEKI”」は、ハワイの言葉で「ピーナッツ」を意味し、館山を日本のハワイにしたいとの思いが込められているそうです。
直売所「ピネキ“PINEKI”」へのアクセスは、館山自動車道路「富浦インターチェンジ」から約7.7キロメートル(自動車で15分程度)の場所に位置し、館山バイパス(国道127号線)を直進したまま北条バイパス(国道410号線)の「下真倉南」交差点を右折して直ぐです(「下真倉南」交差点から建物・看板が見えます)。
JR「館山駅」から路線バスを利用する場合は、「安房白浜」行に乗車して8停留所目の「仲の町」で下車、停留所から約750メートル(徒歩で10分程度)となりますので自動車の利用が便利です。
今回は、正月3日に自動車で立ち寄りましたが、普通車20台程度の直売所駐車場は、いっぱいで人気店であることが伺えます。
直売所内での買物などは、回転が早いので駐車場が満車状態でも少し待つ程度で今回は駐車することができましたが、以前にゴールデンウィークの期間中に立ち寄ろうとした際は、駐車場の空き待ちする自動車が道路上で大行列ができており立ち寄りを断念したこともありました。
『木村ピーナッツ』の中で一番の人気商品は、テレビ番組などでも取り上げられたこともある「ピーナッツソフトクリーム」になります。
今回の直売所への立ち寄りは、以前に激込みで立ち寄りを断念して食べることができなかった「ピーナッツソフトクリーム」を注文することが一番の目的でした。
ピーナッツ色(クリーム色)のソフトクリームをひと口食べると落花生の香ばしさと共に濃厚なコクのある風味が口の中で広がり、また食べてみたいと感じるお薦めの逸品です。
直売所の出入口外側には、テーブルとベンチを設置したカフェスペースとなっています。
直売所の店内は、自家製の様々な商品が揃っておりお土産として最適の品揃えです。
個人的には定番となりますが、落花生の殻を割りながら素材の味が楽しめる焙煎落花生系の品種である「千葉半立」の殻付き落花生や薄皮付きの素煎り落花生をお勧めします。
『木村ピーナッツ』と「外国産」を食べ比べると風味・旨味の差が歴然としていることが実感できます。
そのほかに大粒の品種「おおまさり」の茹でピーナッツも一度食べると癖になる美味しさでお薦めの逸品です。
また、2018年(平成30年)10月に収穫された千葉県が開発した約10年ぶりぶりとなる新品種「千葉P114号」(愛称:Qなっつ)の素煎り落花生を今回初めて食べました。
焙煎落花生系の品種で今までの落花生より甘みがありとても美味しく感じました。「Qなっつ」もお薦めできる逸品です。
ちなみに新品種の愛称「Qなっつ」は、アルファベットのPの次がQであることから”これまでのピーナッツ(P)を超える味”として6330件の公募の中から選ばれたそうです。
『木村ピーナッツ』の直売所「ピネキ“PINEKI”」は、館山を訪れた際にまた立ち寄りたい場所です!

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
家族旅行
アクセス:
3.0
JR館山駅から2.6キロメートル程度あるので自動車の利用が便利です。
お買い得度:
4.0
品揃え:
4.0
自家畑での栽培から製造・販売まで一貫したこだわりの品揃えです。
バリアフリー:
3.5
建物は平家ですが店内通路は狭いです。

クチコミ投稿日:2019/01/27

いいね!:13

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP