領土・主権展示館があります

4.0
旅行時期：2019/01（約7年前）

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日比谷公園の最も西側に建つ、茶褐色のタイルで覆われた建物です。90年ほど前に建てられたため、館内の柱に取り付けられている郵便ポストの文字は右から左に書かれていて、歴史を感じることができます。地下1階には無料で見学できる領土・主権展示館があり、竹島問題や尖閣諸島問題について歴史を追ってわかりやすく、映像や掲示物で説明しています。子供たちにも関心を持ってもらえるコーナーも設置されています。このような展示館があることも知らずたまたま入った会館でしたが、興味深く見学することができました。国際的にあまり公にできない展示館なのかもしれませんが、もっと広く一般の人に展示館の存在を知らせる工夫をしてもよいのではないかと感じました。