昔懐かしの味と古めかしい味の境界をアマンドにて
- 2.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by 菊花さん(女性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:42件
平日の19時過ぎにアマンドの前を通りかかり、急にケーキが食べたい気分になったので店内へ。
2階の様子は分からないが、1階はほぼ満席だったものの先客が引いたタイミングだったのですぐに席に案内された。
1,600円と1,500円のケーキセットがあり、まぁ銀座で100円をケチってもねと思ったので、1,600円のセット、ケーキはベリーとベリーのショートケーキ、飲み物は紅茶を選択。
紅茶はさほど待たされることもなくポットで提供されたのだが、その後なかなかケーキが出てこない。在庫があれば切るだけだと思うので、もしかしたら注文した時には飾りつけ中だったのかもしれない。
「お待たせ致しました」と提供されたケーキは、ベリーが複数種類乗っていてスポンジに挟まれたクリームも苺色という、おもちゃのような外見。食べてみると、う~ん、めちゃくちゃフツー。生クリームもスポンジにも全くひねりが無い。ベリー類も「たまたまこのケーキの上に乗りました」という感じで、味や食感など全体としての一体感にも欠ける。ケーキといえば苺のショートケーキだった(というか、それしかなかった)時代のスポンジケーキはこんな味だったかもしれないが、今時コンビニのケーキだってもう少し個性を発揮していると思う。
紅茶がポットで提供されたことだけに救いを見出して、店を出た。
- 施設の満足度
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2.5
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 2.0
クチコミ投稿日:2018/12/23
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